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2022-11-28
みなさんは、寒いのと暑いのではどちらが好きですか?
私は暑い方が活動的で過ごしやすいです。
女性にとって、冷えは大敵。毎年冷やさぬようにとあれやこれやしながら過ごしていますが、朝一、布団から出る瞬間は勇気がいります…。
そんな私、とうとう今年は羽毛布団を買い換えました。学生時代から使って、早〇年…いつも冬になるとお世話になっていた先代の羽毛布団ですが、昔のものは重く肩が凝ったり、押しつぶされる感じがありました。時に、重さでずり落ち、寒さに凍えた日もありました(笑)
はじめは買うつもりはなかったのですが、たまたま寄ったお店で羽毛布団があり、夜勤明けのテンションで買ってしまったのです!
夜勤明けの買い物は要注意と、看護師間ではよく言われる話ですが、今回の買い物は成功です!
軽さと暖かさ、寝る時起きる時の快適さ…。
睡眠はとても大事です。更に、睡眠の質を上げるのもとても大事です。日々の疲れを回復させるためにも、自分が心地よい寝具を整えることの大切さを改めて感じました。
皆さんも、これからの季節、睡眠にこだわってみるのもいいですね。
2022-11-21
寒さが募ってくると同時に夜が長い季節になりますね。
動きたくなくてお布団にこもって幸せを感じる方も多いと思います。
私も暖かい定位置でドラマを観たり本を読んだりしている時間が至福のひとときです。
ところが、じっとし過ぎることは、どうやら冷えを増長させるそうです。
単純に体内の循環が滞ることは容易に想像できますが、ヨガや東洋医学の考えでは、エネルギーや気のようなものも滞るのだとか。
そしてだんだんと重く溜まってしまい、さらに動けなくなっていくというお話でした。
夜に激しい運動をするのは寝られなくなるので、ちょっとしたストレッチややさしいヨガがおすすめです。
腹筋を使い過ぎない、アンバランスで転んでしまわないような動作であれば、基本的にはOKです。(ご心配な方は、妊婦さんであれば当院のマタニティヨガを是非ご受講ください。)
少し伸ばすととても気持ちがよく、体中が寒い一日で凝り固まっていたことを感じます。
メリットとして、夜の寝つきや睡眠の質もよくなる人も多いと思います。
スイートオレンジというアロマオイルは誰でも使えるリラックス向きのアロマなので、ストレッチ時間の芳香に是非。
2022-11-21
誕生日、この世に生まれた日。
みなさんは自分がどのように生まれたかご両親などに聞かれたことはありますか?
もしくは、あなたはこうして生まれてきたんだよと聞かされたことがあるかもしれません。
私は誕生日に、母から、私を産むときいかに大変だったかという話を聞きます。
私は長女で、総合病院で生まれたのですが、予定日を過ぎてもなかなか陣痛が来ず、誘発分娩となりました。
〇年前の当時の話、陣痛促進剤を3日かけて、41週6日の過期産ぎりぎりで生まれました。
3450g、身長52cmで出生。母の体格にしては大きめで、肩が出る時につかえたらしく、会陰が切れて痛かったそうです。
退院前に会陰の傷がうまくくっついていなかったのかなんなのか、縫い直したと言っていました。
初めての子だったので何もかも初めてでわからないことだらけ。授乳も大変だったようです。
助産師として話を聞くと、より「大変な思いをさせて申し訳なかったな~」と思いますが、最後はいつも、「産まれてきてくれてとても嬉しかった」と言ってもらえるので、生まれてきてよかったなと思います。
これからお産に臨まれる方、もし機会があれば自分がどのように生まれてきたのか聞いてみると興味深いかもしれません。
どんな生まれかたであっても、生まれてきたことは奇跡で、自分は唯一無二の存在です。
自分に自信を持って、新たな命を生み出す大仕事、私たちと一緒にがんばりましょうね☺
2022-11-14
11月末から兵庫県立総合衛生学院の助産学生さん実習に来られます。
当院では毎年初夏と晩秋の頃に二つの学校から助産学生をお迎えしています。
それぞれ2-3週間ほどですが、その時期には当院に通院されている妊産婦さんの診察や教室の見学、お産の介助などさせていただくことがあります。
とてもフレッシュでやる気に満ちたこれからの助産師の卵さんたちで看護師の資格があります。
みなさんもお会いされると元気をもらえると思います。
助産学生さんたちとお話していると、私たち現役助産師にとっても、かつての自分たちを思い出して応援したくなり、未来の仲間が増える嬉しさを感じます。
ご一緒に温かく迎えていただけると幸いです。
2022-11-07
毎年秋になると、丹波篠山に行って丹波栗と黒枝豆を買います。
黒枝豆は塩ゆでしていただくのが、一番おいしく、栗は、栗ご飯、渋皮煮、栗ジャムを作っていました。
しかし、今年は意を決してマロングラッセに挑戦してみました。
1日目→鬼皮と渋皮を剝き、栗をひとつずつガーゼに包み2時間茹でる。その後ゆで汁と同量のグラニュー糖を入れ、さらに1時間茹でる。
2日目→前日の1/10のグラニュー糖を入れ1時間茹でる。
3~6日目→2日目と同量のグラニュー糖を追加し、1時間茹でる。
7日目→ガーゼを外し、洋酒(私はブランデーにしました)を入れ、温める。
8日目→そのままで温めて、栗が熱いうちに網に上げて、乾けばできあがり。
これを書いているのはまだ7日目なので、味見もしておらず、成功したかどうかはわからないのですが、現時点で気付いたことは2つあります。
①デザートを手作りすると、砂糖や生クリーム、バターなど糖分や脂分が多く使われていることにビックリします。そして、しばらくはデザートを食べることを躊躇してしまいます。でも、いつもすぐ忘れてしまうんですよね~
②デザートに限ったことではないのですが、作り手さんの大変さがわかるので、感謝しながら食べないといけないということを思い出すきっかけになります。
妊婦さんで「おやつが止まらなーい」とお困りの方、クッキーでもケーキでも何でもいいので、一度デザートを一から作ってみることをオススメします。
ホント、ビックリしますよ、砂糖や脂の量に。